春名風花といえは”はるかぜちゃん”と呼ばれSNSで物議を醸す発言でも話題になっていました。最近テレビ出演なども増えましたが、実は子役時代をあまり知らないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は春名風花の子役時代について調べてみました。
- 子役時代の経歴
- ブレイクのきっかけ
- 過去の仕事
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春名風花(はるかぜちゃん)子役時代の経歴
はるかぜちゃんは0歳の頃から芸能活動を始めています。当時母親がしていた育児ブログに実名で登場しモデルをしていました。
母親の郁世さんは・・・
「親バカだったので、赤ちゃんの写真があちこちに載るのがうれしくて」
出典:ITmediaNWES
小さい頃は雑誌などのスチールモデル※として仕事をしていました。※企業広告などの写真のモデル
2005年頃はクレヨンに所属。
出典:AIKRU
2009年2月にセントラル子供タレントに移籍。数か月でクレヨンに戻り、2010年4月にスマイルモンキーに移籍。
2015年2月1日にワタナベエンターテイメントに移籍。同年12月舞台『TUSK TUSK』で初出演を果たす。
出典:YouTube
2016年2月29日にワタナベエンターテインメントを離れる。
2016年4月30日にフリー期間を経てプロダクション・エースに預かり所属の形で移籍。2017年ごろに正所属となる。
子役の収入で生活費の食費と家賃以外を賄っていました。幼稚園代や小学校の学用品、修学旅行費、バレエや塾などの習い事の月謝。そのため弟とおもちゃの取り合いになったりするとお金を稼いでいることを引き合いに出し、おもちゃを弟からお金で買っていました。
ブレイクのきっかけは泣き真似
はるかぜちゃんは泣き真似が上手い子役として有名になりました。
どんな状況でも涙を流せることから『ウソ泣き少女』は『早泣き子役』とも言われバラエティ番組の『アカン警察』でウソ泣きを披露したことで話題になり知名度を上げました。
ウソ泣きは得意でしたがもともとは積極的にしていたわけではなく企画のために見本のウソ泣きをしたことがきっかけで評判になっています。
ツイッターで元々の理由について明かしていました。
ぼくがスタードラフト会議やアカン警察で泣き芸をして出てきたと思ってる人が多いんけど、実は子役の仕事がまったくなくなってヒマだったぼくが、ピラメキーノの素人企画『ウソ泣きできる小学生募集』の見本をやったのが、また仕事ができるようになったきっかけです(ω)
出典:togetter
一時期仕事がなくなっていたというのも驚きですが、泣きまねがブレイクのきっかけになったんですね。
ブレイクしたことに対しては・・・
ウソ泣き芸をさせて事務所が売り込んだとか、ゴリ押しとかさんざん言われたけど、まさかこんな芸でまたテレビに出ることになるなんて、事務所も、親も、ぼくも、企画したピラメキスタッフさんも、だあれも予測してなかったですぬ(ω)ハハハハハ
出典:togetter
本人も周囲も予想外だったようで何がきっかけになるかは本当に分らないものですね。何がブレイクするかわからないのでできることはなんでもやってみるべきなのかも。
子役時代のドラマ仕事
子役としてドラマには10本ほど出演しています。
春名風花の代表作と言えば2012年に放送された北川景子主演の『悪夢ちゃん』です。
主役ではありませんが存在感のある役で登場し、印象的でした。
他には、NHK Eテレで放映された小学校3・4年生向けの道徳番組時々迷名の第6回「バースデーの空」で主演を務めました。
劇中では得意の泣きの演技も見られました。ドラマでの活躍はいまいちのようですがcmやバラエティなど他方面での活躍がみられました。
cm出演は松浦亜弥と共演したパピコのcmや泣き芸を生かし、けんステーキハンバーグ&サラダバーcmに出演しています。他に13社ほど第一生命や花王など様々なジャンルのcmに出演して活躍していますね。
松浦亜弥さんに抱っこされた #フォロワーが体験した事が無さそうな体験
— 春名風花 (@harukazechan) March 20, 2019
バラエティ番組でも泣き芸以外にも生意気な物言いで人気を博してもいました。何かと物議をかもすことも多いツイッターでの発言もまとめた本も出版されています。
声優としては『エウレカセブンAO』に出演しています。
出典:Sammy
レギュラー出演こそ少ないですがアニメだけにとどまらずゲームや映画の吹き替えにも積極的に出演しています。
大きな役や目立つ仕事でなくとも声優を頑張っている裏には、
「どんなことでも真剣に、手を抜かずにやっていたら、いつかどこかで見てくれている人がいる」
出典:togetter
という考えがあるからでどんな仕事も一つ一つ丁寧にこなしています。子役の芸能人は大人になるにつれて仕事がなくなって芸能界をやめてしまうパターンも多いですが、今でも芸能界で仕事があるのもこうした考えを持っているからなのかも。
声優としては経験も浅くまだ小さい役が多いですが精力的に活動しています。現在は舞台を中心に活動中です。
過激な発言や目立つ面などが取り沙汰されることが多かった春名風花ですが大人になるにつれ目の前のことに着実にこなす考えに変わっていったようですね!。子役時代はドラマなど演技面ではそこまでの活躍はありませんでしたが今後はそういった方面も期待できます。
春名風花についてのまとめでした。