舞台俳優として活躍している古川雄大。俳優として活動する以前はディズニーシーでダンサーとして働いていました。
古川雄大のディズニーダンサーとして下積みを時代を動画や画像などを併せて紹介します。他にもディズニーダンサーとして働いていた理由やディズニーダンサーについても見てみたいと思います。
また、性格が天然なことでも知られますが、その性格がキャリア形成にも大きくかかわっているようです。
Table of Contents
古川雄大のディズニーシーダンサー時代
早速、古川雄大のディズニーシーでダンサーをしていた時代を紹介します。
【動画】ディズニーシーダンサーの古川雄大
こちらがディズニーシーでのドリーム・クルーズのクリスマスパーティに出演している古川雄大。
動画の最初で向かって左側から2番目の背の高い男性が古川雄大です。
一目見て背が高くスタイルがいいので遠くから見てもよくわかりますね!。この時からイケメンは際立っています!。
こちらはディズニーシーのオーバー・ザ・ウェイブに出演している古川雄大。
右の男性が古川雄大です。軸がしっかりとしたキレイなスピンを披露しています。
バレエのようなダンスでしたね。古川雄大はバレエの経験もあるのでその経験が活かされています。
コチラが古川雄大の出ている2006年冬のオーバー・ザ・ウェイブ クリスマスバージョンの全編です。
【Tokyo DisneySea】オーバー・ザ・ウェイブ クリスマスバージョン – 2006冬_Tokyo DisneySea Over The… https://t.co/cB28HY9rwW
定期的にみたくなる古川雄大。長野から出てきて、ディズニー、テニミュ、今では帝劇に主演で立ってる。エリザでルドルフとして舞台に立ってる姿最初に見た時号泣した— ame (@mee23_) April 24, 2020
【画像】ディズニーシーダンサーの古川雄大
古川雄大のディズニーシー時代の写真がコチラです。
出典元:
もとゆん
出典元:しろくま回覧板
出典元:
もとゆん
出典元:芸スポ魂
当時19歳の古川雄大です。
この時はまだ20歳前というのもあり、あどけなさも残りますが同時に大人びた印象も受けます。
とても爽やかな好青年です。松田翔太に似ているとよく言われている古川雄大ですが、最後の写真だとダルビッシュ有にも似ていますね(笑)
ディズニーシーで働いていた理由はキャリアのため?
出典元:気になるディズニーブログ
古川雄大は地元の長野の高校を卒業後上京。1年間ダンサーとして経験を積んでいました。
ディズニーシーのダンサー経験もその内の1つでディズニーダンサーを目指していたということではなくダンサーとしての経験を積む一環として選んでいます。
ディズニーのダンサーとして活動する傍ら、イベントに出場して踊ったり、ダンスコンテストで様々なコンテストで受賞もしています。
ダンスでキャリアを積むために倍率が高く、なるのが難しいディズニーダンサーとして活動していました。経歴になりますし、将来的にミュージカルや舞台で活躍することを考えるとディスニーダンサーは人を楽しませることを学ぶには最適な場です!。
ディズニーダンサーとは?
せっかくなので古川雄大が活動していたディズニーダンサーについても紹介したいと思います。
この投稿をInstagramで見る
ディズニーシーのダンサーは全部で4種類あり、古川雄大はジャズ・バレエダンサーとして働いていました。
- ダンサー(ジャズ・バレエ)男女共通:数十名
- ダンサー(ヒップホップジャズ他)男性のみ:若干名
- パペティア(人形を操る) 男性のみ:若干名
- キャラクター(着ぐるみ) 男女共通:数十名
どのダンサーも狭き門で年によっても採用される人数はまちまちですが、倍率は100倍ともいわれています。東京大学の倍率が5、6倍なので東大と比べてもディスニーダンサーの難易度がとても高いことがわかりますね!。
ディズニーダンサーにはジャズとバレエの経験は必須です。古川雄大は地元のダンススクールでジャズダンス・クラシックバレエを習っていました。
最初はヒップホップダンスを学びたいと考えて電話帳でスクールを探しましたが、見学に行った所ではヒップホップダンスを扱っていなかったので渋々ジャズダンス・クラシックバレエを習うことにしたことにしましたが・・・それがディズニーのダンサーのオーディション審査の条件に合致しているとはなんという偶然。
古川雄大の性格は天然と言われることが多いようですが、仕方なく入ったスクールが後々役に立っていることを考えるに天然と言われているのも納得です(笑)。
この投稿をInstagramで見る
ディズニーのダンサーになるためには書類審査やダンスの審査やディズニーのコンセプトに合う表現や人を楽しませるセンスなどが総合的に審査されます。
- 書類審査
- 1次審査
- 2次審査
- 面接
古川雄大は持ち前のルックスや今まで培ったダンスの経験やスキルで乗り切ったようです。
ディズニーダンサーはウワサによると高身長のほうが合格しやすいらしく182cmの古川雄大はかなり有利です。モチロンそれだけでは到底合格はできませんが審査が厳しいディズニーのダンサーでも古川雄大なら案外すんなりと合格したのかもしれませんね!
合格してからも楽な道ではありません。ディズニーのダンサーの仕事は華やかに見えてもかなり過酷です。
公演はほとんどが屋外ですし、ショーが中止になればモチロンお給料は出ないので月給の保証もありません。時給制で職種によっても変わりますが大体1200~1300円くらいです。
公演中も常に笑顔ですし暑い中、寒い中、雨の中も変わらずパフォーマンスを続けなければいけないのでとても大変です。人を楽しませるということは楽ではないんですね・・・・古川雄大はディズニーでエンタメの厳しさの中で培われた実力や経験が現在の舞台でも通じている部分が大いにあるような気がします。
この投稿をInstagramで見る
ディスニーダンサーは過酷な一面もありますが、将来のステップアップとしても役に立つようです。
やりがいの大きいだけでなくダンサーとしての将来も開けます。ディズニーダンサーから、劇団四季の舞台役者になる人もいたり、現役を引退後にも教室を開くときに箔づけになったり専門学校などでゲスト講師や専任の講師として雇ってもらえる可能性も高くなります。
古川雄大の場合も舞台で活躍するためのキャリアになっていますね!!。
それだけディズニーダンサーという仕事はダンサーの中でも基準が高く評価や信頼が厚いようです。
ダンスはいつから?
出典元:GSM
古川雄大は中学2年生の頃からダンススクールに通い本格的にダンスを始めています。
きっかけはテレビを見ている時に歌番組で踊っているバックダンサーを見てカッコいいと憧れたことからダンスを始めました。
前述したようにヒップホップダンスを始めようとしてジャズダンスとクラシックバレエを習っています。
高校生になった時にはプロを目指す育成コースで学ぶためにクラシックバレエが必須でしたが、最初は嫌々、バレエを習っていました。しかし、その時先生から受けた指導が現在の自分に活きているとも話しているように、この時の経験がディズニーや今の舞台にもつながっています。
ちなみに古川雄大は地元長野の祭りの『びんづる祭り』で行われた長野びんづるDANCEコンテストで2回優勝した経験もあります。地元にいた時から才能が光っていたんですね!。
古川雄大のディズニーシーダンサー時代のまとめ
ミュージカル界のプリンスとも呼ばれている古川雄大ですがプリンスと呼ばれるだけあってキャリアも立派でした。ダンスを始めたきっかけやディスニーダンサーについてもまとめました。
ジャズダンス・クラシックバレエを習っていた古川雄大。ディズニーシーでもその経験を活かし1年間ダンサーとして活躍していました。
現在でも舞台やミュージカルで実力を発揮している下地にはディズニーでの経験や過去に習っていたバレエなどの影響が大きいことがわかりましたね!。
古川雄大の過去を見るになんとなく選んでしたことが現在の成功につながっています。天然なのかよく考えているのかはわかりかねますが、今後も目が離せないことは確かです。
天然な性格で『ミュージカルのプリンス』と呼ばれるに至っていますからまさに天然おそるべしです(笑)。
確かな実力と経歴を持った古川雄大の今後の活躍に期待です!!。