大人になった春名風花が『しくじり先生』に出演し子役時代のことを赤裸々に告白しました。
この記事では次の3つについてみていきます!。
- お金でしくじった話
- 学校でしくじった話
- SNSでしくじった話
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しくじり先生に出演!子役時代は銭ゲバ子!!
元・早泣き子役こと春名風花は「大人に殺意を覚えさせたマセガキ先生」してしくじり先生に出演。
番組では子役時代の裏側が明かされデビューが0歳だったことから3歳にして好きな言葉が現金だったことや5歳の時の宝物が100万円の給料明細だった”銭ゲバ”の子供だったことを明かしました。
お金でしくじり!
出典:Twitter
子役時代の口癖は「ギャラの取り分何対何?」というようなお金への執着が人一倍あり、クリスマスプレゼントには現金を要求する子供でした。春名風花の家はお金教育もしている家庭だったので3歳の頃には自分でお金を稼いでいる自覚がありました。
そのため弟と喧嘩をしたりすると・・・「ふうちゃんお金稼いでいるからね!。💢」とお金でマウントをとり、弟に対してお金を稼いでいるほうが偉いという価値観を当時1歳の弟に植え付けていました(笑)。
拝金主義的な考え方をもっていたため勘違いもあって、家の中にある物は全て自分のお金で買っていたと考えてしまいます。そのおかげで全てが自分の働きのおかげだと考えるようになってしまいお金がすべての価値観の”銭ゲバ子”になってしまいます。
小さい頃から働き出し、大金を稼いでしまったことでかなり歪んだ価値判断を持つ子供になっていたようですね。また、お金が大好きな子供なので税金が恐怖でしかなく当時の心配事が確定申告でした。若干5歳とは思えない悩みですがこれは働いているとよくわかる悩みかもしれません(笑)。
周囲の環境も似たような物だったらしく子役同士でもよくお金の話をしていました。やはり子役をやるというのはかなり特殊な環境のようですね!。ちなみにギャラの取り分は基本的に8対2でかなり払いの良い事務所でした。
早泣きでブレイクしましたが、早泣きのギャラは1泣き5万円です。この5万円というのは高い時のギャラで2万円くらいが相場です。最速6秒で泣けるそうです。
お金を価値判断にしていたために安いギャラで泣くときは感情を込めることが難かしく大変苦労してウソ泣きをしていました。子役時代はお金中心の考え方に凝り固まってしまったことをでしくじりが始まります。
学校でしくじり!
しくじりは学校生活にもおよび周囲と違い自分だけが働いていることで話がまったく合いませんでした。そのためお金を稼いでいない同級生を完全に見下していました。
- 同級生が芸人のギャクをしていたら一切笑わずに「わたしその人とあって仕事したことあるし」と見下す
- 給食を食べておいしいと言っている同級生対して「ロケ弁のまい泉のとんかつのほうがおいしいのに」と見下す。
- 同級生に外での遊びに誘われても「日焼けしたらドラマのつながりがおかしくなる」と断り、「何が楽しいの?」と無料の遊具で遊ぶ子を見下す。
これだけ見ると完全にヤな子供ですね(笑)。学校ではそうやって同級生を見下していたり人付き合いも常にメリットとデメリットを天秤にかけていました。
また国語の朗読をするときに感情をこめて朗読するためクラス全員に笑われたことがすごくストレスになっていました。
子役だったため表情などの表面を取り繕うのは上手でしたが、家庭環境が大きく違うことで会話を合わすことができずに孤立してしまいます。そしてその心の隙間を埋めるため今まで以上に強くお金を稼ぎたいと考えるようにになるばかりか1円も稼ぎにならない学校を無駄とまで思うようになります。
元々お金が好きではありましたが同級生に認められることがなかったことでより自分が評価されていると感じられるお金に執着するようになってしまったんですね!!。お金が好きということも周囲からの評判や認められたことが実感できたから好きだったのかもしれませんね!。こう考えると少しかわいそうな子供だったのかも・・・・
ウソ泣きでブレイクしたことで学校で人気者になるかと思いきや学校で友達じゃない人も興味を持ってくれるようにはなりますが「早泣きしてよと」言われることが逆にストレスになっていました。そんな時は「ギャラ発生しないでしょ?」と返答していました。
そんな中で学校の先生に対してイライラするようになってしまい先生を見下すようになり、校長先生より稼いでいたことから自分のほうが上だと考えます。
勉強は全くしなかった春名風花ですが学校では自分が一番偉いと考えてしまうようになり小学校5年生の時には周りから距離を置くようにもなり、完全に孤独になってしまいます。
「この学校で一番稼いでいるのはわたしだ」 #しくじり先生
— 春名風花 (@harukazechan) May 27, 2019
幸い当時作った演劇部には一人だけ友達がいましたが子役をやっていた自分には演劇に興味のあった友達から見て付き合うメリットがあるから仲良くしてくれたと考えていました。随分と寂しい考え方をするようになってしますが仕事ではうまくいっていても学校ではあまりうまくいかなかったんですね・・・・
SNSでしくじり!
出典:Abematimes
学校では孤立を深めしくじってしまいますが、しくじりはそれだけにとどまらずSNSでもしくじります。
ツイッターで青少年健全育成条例改正に伴い意見したことがバズりフォロワーが4000人に増えました。その結果に味を占め、学校では認められないうっぷんからSNSにのめりこみます。
出典:ITmediaNEWS
バズらせるために様々な工夫を行いました。エゴサーチを積極的にしてケンカを吹っかけたり、荒れやすい政治的な話題を選び意見をしていました。弱みを見せてはいけないと常に反撃の構えで対応し、そうこうしているうちについには殺害予告をされてしまいます。
出典:Abematimes
殺害予告だけではなくアンチの人達から段ボールいっぱいのおばさんの使用済みパンツが贈られてきます。これにはさすがの春名風花も参ってしまいます。
当時の心境については・・・
「大人が財力を使った嫌がらせは、相手の目的が見えない分、とんでもない恐怖だった」
出典:Abematimes
とコメント。正論で論破したり相手を煽り続けたことが原因で反応が過激に!!。
そんなことがあるうちにSNSで常にイライラしたりすることや熱くなっていたことを反省。そしてお金とSNSを手にしたことで人を全く信頼しないしない子供になっていたことに気づきます。現実世界の人間関係をないがしろにして、コンプレックスを感じ孤独で心からつらかったことが人を信じられなくなった原因でした。
お金を稼ぐことで承認欲求を満たしたりSNSでしか人とつながることができず、学校でもSNS上でもお金を稼いでいることや論破といった相手にマウントとる方法でしか他人と関わることができませんでした。
そうした経験からSNSでは共感しあえることや不特定多数と関わることが出来ても濃い関係になることは出来ないと悟り、一人一人と深い付き合いをしてみようと考が変化します。
お金も大事ですが信頼できる人間関係というのはもっと大事だと気付いたようです!!。
春名風花の子役時代やしくじりの過去についてのまとめでした。